ありきたりな言葉たちの行く末。

僕の言葉は誰にたどり着くのか。

器の話。

胃がまるまる無くなっても人は生きていけるのか?


3大欲求などというものを誰が規定したのかは分からないが
確かに食は欲で、満たしたいものである。きっと食は喜びだ。


それは何故か。


飢えるからだろうか。


飢えるから満たされて、それが喜びなのだ。


では飢えという機能を満たす胃が無くなれば食は喜びでは無くなるのか。
胃がまるまる無くなれば、欲求の1/3が無くなって喜びは2/3になるのか?


願わくば、そんなことで淡くなるような人生では無いと思いたい。