2014-10-01 またヒトツのケジメ それは淡い夢だった 永く揺蕩う想いと 幽かな期待と 緩やかに絡み合い 締め付けるイト いつまでもそのままで良いよと どこかの僕は言っていて 夢から覚めるべきなんだと どこかの僕が言っていた 今の僕がそろそろ終わると 気付いたのはいつだったろうか そこで僕はこの夢がただ終わるより 自分で覚めることを望んだのだ