ありきたりな言葉たちの行く末。

僕の言葉は誰にたどり着くのか。

訂正:『よいお年を』という言葉

さて,年末の発言に1つ訂正があります.
どうだったかなーと迷ったまま使ったらやはり誤ってました.
時間に余裕があれば辞書引いたんだけどねぇ(言い訳)


んま〜次の言葉です.
>本年ももう残りわずかとなりましたが,
>よいお年をすごせますようお祈り申し上げます.


上記のように書きましたが,「よいお年を」の真意は
「来年というよいお年をお迎えください」だそうです.


えーっと,以下…言い訳(==;)


僕の勘違いは
『よいお年をお迎えください』という表現の主体がこの言葉を言われた人に「のみ」
掛かるように感じたから,というのが大きいと思います.
『来年を自力でよい年にしてくださいね.』
という,若干投げやりなニュアンスを感じるのですよ.


来年が良い年かなんて分かりませんし
来年が良い年になるかどうかは,
この言葉を言った人,言われた人の係わり合いで
何とかなるかもしれないじゃないですか.


そいう感覚もあり,むしろ係わりが持てない
『今年の残り』に着目しているのかと思ったのです.
今年も残りわずかとなって,
もう貴方と係わることが出来ないから,
ささやかながら,その幸せを祈らせて頂きますと.
そいうニュアンスかと思ったのです.
でもまぁ,相手から見たら大きなお世話かもですがw


逆に考えると,この言葉の裏には運命論とかあるのかもしれませんね.
『来年はきっと良い年ですから』
『あなたは良い年を迎えられるのです.』
『良い年をお迎えください.』みたいな.
うん,ちょっとこじつけか.


まー『よいお年を』の後の句が無いのは
意外と両方の意味を出したかったからかもしれませんねw
と,逃げ道でも作って退散しようかなw


さて,今年一年間.
引越しやら学生から社会人になる最初の年で
生活の変化も大きくあり,どたばたしそうな気がしますが
時たま気にかけて頂ければ幸いです.


今年という一年を,私や,ここに来て下さっている皆様にとって
良い年にしていけますよう,お互い,頑張っていきましょう.
では,今年一年,またよろしくお願い致します m(_ _)m


『良いお年に!』
とか言ってみたりしてw