ありきたりな言葉たちの行く末。

僕の言葉は誰にたどり着くのか。

僕の人生は僕のモノ.

運命がたとえ在ろうとも
誰も知れないのであれば
それは無いのと同じだろう?


再現性と不確定性,この2つの原理が確かであるならば
今から未来に起こることは確定しているが
今ある事象から未来を予知するのは不可能である.


人生は確かに決まっていると思う.
僕は同じ場にもし同じ状態で存在していたら
間違いなく同じ行為を取るだろう.
だが,その行為を予知することは出来ない.
予知の影響で僕の人生は変わるのだから.


僕の人生は誰のモノにもならない.
これから僕を生きる,僕のモノでしかない.
人生が決まっていようとも,僕は気にしない.
それは僕が生きた結果でしかないのだから.