ありきたりな言葉たちの行く末。

僕の言葉は誰にたどり着くのか。

合唱鑑賞の帰りに

日曜日は友人の合唱コンサートを聴きに行ってきました.
2年前にも話題にしましたが,『ぶどうの会』です.
複数の団体が合同で合唱コンサートを開く.
100人超のハミングは聴き応え満点でした.
良いなぁ.


スペインに焦点を当てたらしい今回のコンサート.
特別ゲストでフラメンコの人を呼んでました.
凄かった.身のこなしがプロでした.かっこいい.
あれだけ足でリズムならしても上体が全くぶれてない.
というか体がどう動いてるのか理解できなかったw
ちょっと冗長でしたが(笑)(だって合唱より長いんだもん)感動しました.


ちなみに踊られたのは小島章司さんというお方.
家に帰って調べてみたら凄い人のようでた.
紫綬褒章受賞者だとか.どれくらい凄いのかはよく分かんないですが.
まぁ,凄い良かったと思えたんだから凄い人なんだろうという事で.


さて,帰り道.
最近政治に興味を持ち始めたので,
そっち方面の本も読んでみたいなーと書店に立ち寄りました.
朝日・新潮・産経の本を見かけたんですがどれを買おうかなぁと.
産経が対中・対韓の視点では面白いんですが若干狭視的.
朝日は色々な話が載ってるんですが方向性が好みでない.
というかあまり好きじゃない人が寄稿してて遠慮.
結局産経の『正論』を買いました.


まだ読みかけですが,仮説から展開して結論に持ってくのって微妙ですよね.
夢から覚めなさい〜みたいな話も散見.
でもまぁ,色々な知識が頭に入って面白い.
中国は宗教観が理解できないという点から
対中の靖国問題へと展開していた話は中々良かった.